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オミクロン株対応の新型コロナワクチンの接種

2022年8月30日付「読売新聞オンライン」で「オミクロン対応の新ワクチン、9月から18歳以上に無料接種へ…開始前倒しで調整」という見出しで記事が掲載されていました。ここでは、「政府は新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」に対応した新たなワクチンについて、10月半ばを想定していた接種開始を9月中に前倒しする方向で調整に入った。従来のワクチンを2回以上接種した18歳以上が対象で、無料で受けられる「臨時接種」とする方針だ。専門家分科会での審議と薬事承認を経て正式決定する。」とされています。

オミクロン株対応の新型コロナワクチンの接種

新型ワクチンについて、政府の決定を受けて、江戸川区を含め地方自治体でどのように対応されるかが気になるところです。この点、NHK「特設サイト 新型コロナウイルス」では、「オミクロン株に対応したワクチン接種 9月中に開始で調整 政府」(2022年8月30日)の記事で少し記載がありました。「新型コロナの感染の第7波が続く中で、政府は、速やかに接種を行う必要があるとして、開始時期を早ければ9月中に前倒しする方向で調整を進めています。」「政府は、接種事務を担当する自治体とも調整を進めたうえで、接種を開始する方針です。」とされています。

また、9月3日付「毎日新聞」では、「新型コロナウイルスのオミクロン株に対応したワクチンの追加接種が、早ければ今月中旬から始まる見通しになった。今後自治体にワクチンを配送したうえで、4回目の対象となっている高齢者や医療従事者から開始し、その後2回目までの接種を終えた全ての人(12歳以上)に対象を拡大する方針だ。」と報道されています。

まだ、政府方針が決まったばかりで、具体的に江戸川区での接種開始がいつになるかは分らないのですが、江戸川区公式サイトの「新型コロナウイルス感染症のワクチン接種」を注意して見ておくことがよいと思います。(筆者金井たかしのプロフィール

自治体スクールコンプライアンス研究所 (東京都江戸川区)

弁護士 金井高志(金井たかし)

(江戸川区在住 弁護士 武蔵野大学[江東区]法学部・大学院教授)

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