教育

角野栄子児童文学館の愛称「魔法の文学館」の決定

2022年11月12日の読売新聞の江東版で角野栄子児童文学館の愛称とロゴマークが確定したことが報道されていました。2022年9月16日に「江戸川区 角野栄子児童文学館の開設」というタイトルでブログ記事を書いていますが、その際に、愛称の募集がなされていることを記載していました。今回は、角野栄子児童文学館の愛称とロゴが決まりましたので、これに関する江戸川区公式サイトを見てみることにします。

江戸川区公式サイトのページで「2022年(令和4年)5月26日 江戸川区角野栄子児童文学館の愛称とロゴを6月から募集」があり、今回、「2022年(令和4年)11月11日 江戸川区角野栄子児童文学館の愛称「魔法の文学館」とロゴマークが決定」のページで角野栄子児童文学館の愛称とロゴが決まったことが以下の通り発表されています。

・愛称は、募集で多かった「館」や「文学館」、「キキ」、「いちご」、「魔法」などの中から選考の結果、「魔法の文学館」に決定しました。

・角野さんの代表作『魔女の宅急便』は、英語名で「Kiki's Delivery Service」として海外で知られていることから、英語名は「Kiki's Museum of Literature」としました。

・ロゴマークは、選考の結果、建物周辺に咲くツツジのように、鮮やかな花のデザインとなりました。

上の江戸川区公式サイトのページを見ると、多くの方から愛称・ロゴにつき応募があったようで、角野栄子児童文学館への関心が高いことがわかります。オープン時期は来年令和5年11月ですが、江戸川区としては、今回決定した愛称とロゴマークを活用し、さらにPRを強化することで、みなさんのワクワク感を高めていきます、としています。オープンまであと約1年ですが、角野栄子児童文学館「魔法の文学館」の開設を楽しみにしたいと思います。(筆者金井たかし(高志)のプロフィール

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弁護士 金井たかし(金井高志)

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(江戸川区在住 弁護士 武蔵野大学[江東区]法学部・大学院教授)

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