2022年11月4日の都政新報で、総務省は全国でマイナンバーカードの普及を進めており、東京都内全体では9月末日に交付率が52・1%となったことが報道されています。そこで、今回は、東京都23区における江戸川区のマイナンバーカードの交付率の順位、また、全国での順位について見てみます。

11月4日の都政新報で順位がわかる表が掲載されていて、また、総務省公式サイトのなかで「【指定都市・特別区】マイナンバーカードの交付状況(令和4年9月末時点)」が公表されています。
江戸川区は東京23区の中で、9月末時点で、53.5%で11位となっています。東京都内全体の交付率が52.1%であることからすれば、平均よりも少し上の状況であるということになります。また、全国での交付率が49.0%であり、江戸川区の53.5%は全国での順位が244位という状況です。
現在、江戸川区では「出張申請!マイナンジャーキャンペーン実施中」となっています。マイナンバーカードの申請でマイナポイントが付与される「マイナポイント第2弾」では令和4年12月末までにマイナンバーカードを申請した方が対象となりますので、江戸川区では12月まで「マイナンジャーキャンペーン」として、マイナンバーカードの申請のサポートを強化しているものです
「マイナンバーカードは気になっているけど、申請方法が分からない。難しそう…」「写真を用意するのが大変」などのお悩みを解決するのが「マイナンジャーキャンペーン」ですので、申請サポートを強化している時期にマイナポイントを申請してポイントを取得するとよいと思います。申請サポートの詳細は、上の「出張申請!マイナンジャーキャンペーン実施中」のページに詳細が記載されていますので、みてもらうとよいと思います。(筆者金井たかし(高志)のプロフィール)
弁護士 金井たかし(金井高志)
(江戸川区在住 弁護士 武蔵野大学[江東区]法学部・大学院教授)
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